まるでバトンを手渡すように、この季節はいろんな花が
つぼみを咲かせては見ごろを終えてゆきます。
ほんとうはこの横の絵に「五月は花水木。」と
思っていたもののどうやら季節を見誤り、
ここ京都では「もうおしまい」といった感じでバトンは
次のつつじにわたった模様。
「ならばつつじを」とも思いましたが、
つつじには悪いのですが気分がそがれた感じで、
5月2日は「えんぴつの日」ということでこれ。
日本ではじめてえんぴつが作られた日らしいです。
「じゃあ外国では?」と思いきやその疑問はさておいて、
「えんぴつ草」も1000枚目間近です。
まわりは春のバトンをてわたすように移り変わりが
激しいものの、僕はずっとえんぴつの上にねころんで
ぼんやり雲を眺めているみたいです。
さてさてどうしたものか。
風薫る五月です。
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