二十四節季を更に3つに分けた七十二候より。
虹蔵不見(にじかくれてみえず)
小雪 初候頃(11/22~26頃)
冬は日の日差しが弱まり虹もでにくいということだ
そうです。
私の絵のモチーフで好きなものに虹がありますが
いろいろ調べていたら世界中いろんな話がありまして
縁起の悪いこともあるようで
虹に指を指してはいけないそうです。
「まずい!虹を指で指す絵をかいたぞ。」
と戸惑いなからネットで見ていたらウェザーニュースの
記事で虹は国によって色数がちがうとありました。
日本では7色。アフリカのある部族では8色
アメリカは6色、ドイツは5色、台湾3色、南アジアのある
部族では2色らしいです。
ですので「日本で見える7色の虹は縁起がいいということに
しようかな」と思っています。
なぜかテントウ虫も7星だけがいい物扱いだし...
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是非一度お立ち寄り下さい。
2017年11月アーカイブ
二十四節季を更に3つに分けた七十二候。
どちらも中国から伝わったもので
七十二候は日本の風土にあうように
見直されたそうですが名残りもあるようです。
山茶始開(つばきはじめてひらく)
立冬 初候頃(11/7~11頃)
中国では「山茶」は椿、「さざんか」は茶梅
のことだそうです。
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